東京オリンピックはグダグダで歴史に名を遺す

次何が起こるのだろうと期待感に満ち満ちの東京オリンピック。まあ、コロナもあり端から大成功とならないのは分かっていたが、もう一部では戦犯探しが始まっているようだが、敢えて言うなら、東京オリンピックに関わった者全てが責任を負うべきであって、もちろんこれに加担や批判を繰り返したマスコミにも責任がある。

 

今回のように開幕直前の中で、大会セレモニー関係者が次から次へと辞任する異常さは、お笑い芸人も真っ青のレベルだろう。そもそも、大会組織委員会のレベルが低すぎて自浄能力が欠如しているから、誰彼が推薦してきたからとホイホイ採用してしまう。人を見る目がない者が委員会にいれば当然のこと。奇抜なアイデアが出るのは、奇抜な生き方をしているからとも言える。

 

あの招致のセレモニーにおいて、何か怪しい外人顔の女性が「お・も・て・な・し」とやったのにはびっくらこいたのだが、あの頃から、やったもん勝ちの環境が醸成されていたのかもしれない。まあ、今回はテレビ観戦を推奨しているようだし、更なるグダグダにならぬように祈念しながら観戦させて頂きます。

ちょっとさぼっちゃった

四月十五日から三か月間ほどさぼってしまった。その間、ぼちぼちと自サイトの方はそれなりに更新しているのだが、とはいってもその速度は超スローであるから、アップできたのは四っほど。あれ喰ったこれ食ったのレベルならスピードアップとなるかもしれないが、そんな興味は全くないので、日々衰えているオツムと相談しながらだから、仕方がないのだが。

 

dancelip.com

お嬢様は恩師に何を思うだろうか

今週月曜日、男子プロゴルファーの松山英樹さんがゴルフのメジャー大会の一つであるマスターズ(米国)に優勝し、日本中がその喜びに覆われました。これまで沢山のプロゴルファーが挑戦し果たせなかった大会での優勝ですから、その喜びが凄く大きくなるのもうなづけます。

もちろん、こういった時のお約束で、「お世話になった恩師は」とか「学校帰りによく立ち寄った食堂のおやじさんは」とか、各マスコミは挙って報道を始めるのですが、名前が上がらなかった先生の胸中は如何ばかりであろうかと思ってしまったりして?

 

その1日前の日曜日の午後、とても凄いことをやってのけたお嬢様がいます。お嬢様のお名前は「ソダシ」さんといい、全身真っ白な毛で覆われた雌馬で、中央競馬登録馬8500頭中7頭しかいない白毛馬の一頭です。そのソダシさんが何と、雌馬のクラシックレースの一つである「桜花賞」に見事勝利し、白毛馬の強さを初めて知らしめたのでした。

このソダシさんを管理されているのは須貝尚介さんという調教師の方ですが、ソダシさんから見れば恩師ということになるのですが、ソダシさんは須貝さんのことをどう思っていらっしゃるのでしょうか。

やりたくもない練習を毎日やらされた。気分が乗らない日までレースに出された。レースに勝っても美味しいものを食べさせてくれなかった。なんてことを思っていたかどうか知りませんが、この後、「オークス」「秋華賞」とクラッシックが控えています。

 

ソダシさん、「レースでの折り合いよりも、恩師との折り合いがね」と、馬房で呟いていたとかいなかったとか!

今年の漢字は「蜜」

年末に発表される今年の世相を現す漢字は、六月一日にこのブログで予想した通り「蜜」であった。だからどうだというわけではないが、日本漢字能力検定協会によると、応募総数20万8千票のうちの13%を集めたという。感覚としてはもっと多いと思っていたから、逆に少なすぎるの感がある。

まあこんなものは所詮お遊びであるから、どうでもよいのだが、1日でも早くこのコロナ禍が終息しますように祈念しております。